阿部詩、素根輝ら五輪代表5名を派遣/グランドスラム・タシケント2021
全日本柔道連盟は26日、3月5日からウズベキスタンで行われるグランドスラム・タシケント大会の日本代表選手11名を発表した。
五輪代表選手からは男子1名、女子4名の計5名が送り込まれる。いずれも代表内定後これが初めての大会参加、もっとも早く代表内定を得ていた女子78kg超級の素根輝は約1年3か月ぶりの実戦となる。
当初派遣が予定されていた男子73kg級の大野将平(旭化成)は負傷のため直前で出場を取りやめた。左大腿部筋損傷、4週間の安静加療が必要との診断が発表されている。
派遣選手の一覧は下記。
男子
60kg級 永山竜樹(了徳寺大職)
81kg級 永瀬貴規(旭化成)
90kg級 長澤憲大(パーク24)
100kg超級 影浦心(日本中央競馬会)
女子
48kg級 角田夏実(了徳寺大職)
52kg級 阿部詩(日本体育大2年)
57kg級 玉置桃(三井住友海上)
63kg級 田代未来(コマツ)
70kg級 新井千鶴(三井住友海上)
78kg級 梅木真美(ALSOK)
78kg超級 素根輝