ウルフアロンが全日本選手権欠場
全日本柔道連盟は23日、ウルフアロン(了徳寺大職)の全日本柔道選手権(26日・講道館大道場)欠場を発表した。
ウルフは右膝関節炎・ 関節水腫のため治療を受け、現在リハビリ中。なお4週間の加療を要するとの診断を受けた。ウルフは昨年12月のワールドマスターズで右膝を負傷、半月板の一部を除去する手術を受けており、これが復帰戦となる予定だった。
連覇に挑むはずだったウルフは第1シード配置。トーナメントは絶対の軸を失い、混戦模様はさらに加速することとなった。
代替選手の発表はなかった。