髙藤出場、原沢・ウルフら連戦を選択/アジア・オセアニア選手権2021
全日本柔道連盟は30日、アジア・オセアニア選手権(4月6日~9日、キルギスタン)に派遣する日本代表選手4名を発表した。
出場するのはいずれも五輪代表、60kg級の髙藤直寿(パーク24)、90kg級の向翔一郎(ALSOK)、100kg級のウルフアロン(了徳寺大職)、原沢久喜(百五銀行)の4名。
髙藤はこれが昨年2月のグランドスラム・デュッセルドルフ以来の実戦。
向、ウルフ、原沢の3人はグランドスラム・アンタルヤ(4月1日~3日、トルコ)からそのまま転戦する。帰国して待ち受ける2週間の隔離措置を考慮し、効率よく試合経験を積むことを優先してスケジュールを組み立てた。
【アジア・オセアニア選手権日本代表選手】
60kg級 髙藤直寿(パーク24)
90kg級 向翔一郎(ALSOK)
100kg級 ウルフアロン(了徳寺大職)
100kg超級 原沢久喜(百五銀行)