丸山、永山ら欠場、第1シード選手6人欠ける/全日本選抜柔道体重別選手権
全日本柔道連盟は31日、全日本選抜柔道体重別選手権(4月3日~4日、福岡国際センター)の欠場選手8名を発表した。男子は全4人が世界選手権代表選出が決定的と目される第1シード選手、女子も第1シード2人が欠けることなった。いずれも、負傷のため。
欠場選手とその事由の詳細、代替選手は下記。
男子
60kg級 永山竜樹(了徳寺大職)
※急性腰痛症、隅角分離症のため。24日に受傷。今後3週間の安静・加療を要する見込み。
※山本達彦(北関東綜合警備保障)が繰り上がり出場。
66kg級 丸山城志郎(ミキハウス)
※右足関節捻挫のため。25日に受傷、受傷から4週間の安静・加療を要する見込み。
※繰り上がり選手なし。(補充期限以降の届け出のため)
90kg級 長澤憲大(パーク24)
※右膝内側側副靭帯損傷のため。24日の稽古中に受傷。全治3週間程度の見込み。
※戸髙淳之介(延岡学園高3年)が繰り上がり出場。
100kg超級 影浦心(日本中央競馬会)
※腰椎捻挫のため。7日の試合中受傷。10日に受診、全治1ヶ月の見込み。
※王子谷剛志(旭化成)が繰り上がり出場。
女子
52kg級 志々目愛(了徳寺大職)
※左肩関節亜脱臼のため。11日の稽古中に受傷。18日に受診し、全治1ヶ月の見込み。
※東玲奈(東亜大1年)が繰り上がり出場。
57kg級 袴田佳名瑚(桐蔭横浜大1年)
※右鷲足炎、右陳旧性後十字靭帯損傷のため。22日受診、通院加療中。
※竹内鈴(パーク24)が繰り上がり出場
70kg級 杉山歌嶺(JR東日本)
※腰椎椎間板ヘルニアのため2020年12月4日に手術。リハビリ中のため。
※青柳麗美(JR九州)が繰り上がり出場。
78kg超級 朝比奈沙羅(ビッグツリー)
※右肋骨骨折のため。12日の練習中に受傷。30日に再受傷、2週間の安静・加療を要する見込み。
※繰り上がり選手なし。(補充期限以降の届け出のため)