全日本実業団体対抗大会が中止

<写真は2019年、高崎市で行われた第69回大会の開会式>

全日本実業柔道連盟(実柔連)は28日、6月5日から三重県・四日市市で行われる予定だった第71回全日本実業団体対抗大会の中止を発表した。同大会は昨年の第70回大会に続く、2年連続の中止。

実柔連は4月に所属団体に対して、参加意向の調査を実施。連盟指定のPCR検査を自己負担で受けるなどの高いハードルが設定されたにも関わらず70以上のチームが参加を表明していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から人流抑制が求められる時勢に鑑み、やむなく中止に至った。

実柔連によるリリースは下記。
https://www.jitsujuren.jp/team/index.html

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