ウルフアロンが全日本選手権欠場

ウルフアロン Wolf Aaron
ウルフアロン (写真は2019年世界選手権時)

全日本柔道連盟は23日、ウルフアロン(了徳寺大職)の全日本柔道選手権(26日・講道館大道場)欠場を発表した。

ウルフは右膝関節炎・ 関節水腫のため治療を受け、現在リハビリ中。なお4週間の加療を要するとの診断を受けた。ウルフは昨年12月のワールドマスターズで右膝を負傷、半月板の一部を除去する手術を受けており、これが復帰戦となる予定だった。

連覇に挑むはずだったウルフは第1シード配置。トーナメントは絶対の軸を失い、混戦模様はさらに加速することとなった。

代替選手の発表はなかった。

関連記事一覧