ラグワトゴー・エンフリーレン(モンゴル)

ラグワトゴー・エンフリーレン(モンゴル) LKHAGVATOGOO Enkhriilen

LKHAGVATOGOO Enkhriilen
24歳 1998/12/28
WR:14位 組み手:左組み

得意技:左背負投、巴投
使用技:右袖釣込腰、右一本背負投、右背負投、左体落、左小内刈、左小外刈

2022年タシケント世界選手権銅メダリスト。東京五輪以降は好調を維持しており、昨年はキャリアハイの成績を残した。

担ぎ技系のパワーファイター。袖と襟の二本を持って戦う正統派。地力をベースに相手と組み合い、馬力を生かした担ぎ技を仕掛け続ける。モンゴル選手ながら密着しての勝負はほとんど行わず、相手に間合いを詰められた場合でも、接近戦には応じない。得意技は低い左背負投と巴投。どちらも煽り出しと釣り手のコントロールで間合いを作り、一気に潜り込む形を得意としている。

おもな戦績

2022年 タシケント世界選手権 3位
2022年 グランドスラム・ウランバートル 優勝
2016年 グランプリ・ウランバートル 優勝

最近の成績

2023年3月 グランドスラム・アンタルヤ 予選ラウンド敗退
2022年12月 グランドスラム東京 7位
2022年10月 タシケント世界選手権 3位

更新日:2023年5月7日(ドーハ世界柔道選手権2023完全ガイド)
監修:eJudo編集部

タシケント世界柔道選手権2022での記事

LKHAGVATOGOO Enkhriilen
23歳 1998/12/28
WR:11位 組み手:左組み

得意技:左背負投、巴投
使用技:右袖釣込腰、右背負投、左体落、左小内刈、左小外刈

ワールドツアーの上位常連。東京五輪後から調子を上げており、今年6月のグランドスラム・ウランバートルでは2016年以来となるワールドツアー優勝も飾った。

担ぎ技を軸とする選手であり、袖と襟の二本を持った正統派の柔道を行う。モンゴル選手ながら密着しての勝負はほとんど行わず、相手に間合いを詰められても接近戦には応じない。得意技は低い左背負投と巴投。どちらも煽り出しと釣り手のコントロールで間合いを作り、一気に潜り込む形を得意としている。

おもな戦績

2022年6月 グランドスラム・ウランバートル 優勝
2022年2月 グランドスラム・パリ 3位
2016年 グランプリ・ウランバートル 優勝

最近の成績

2022年8月 アジア選手権 7位
2022年7月 グランプリ・ザグレブ 2回戦敗退
2022年7月 グランドスラム・ハンガリー 1回戦敗退

更新日:2022年10月5日(タシケント世界柔道選手権特集)
監修:eJudo編集部

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