ミハエル・ツガンク(トルコ)

ミハエル・ツガンク(トルコ) ZGANK Mihael

ZGANK Mihael
階級:90kg級 WR:8位
30歳 1994/2/1
組み手:右組み

得意技:右大内刈、右大外刈、右小内刈、隅返、引込返
使用技:右払腰、右腰車、右一本背負投、巴投
寝技得意技術:「国士舘返し」

2017年ブダペスト世界選手権銀メダリスト。もとスロベニア籍で、2018年にトルコに移籍。一時期はミカイル・オゼルレルと名乗っていた。東京五輪でも5位に入賞している。

階級屈指のパワーファイター。鍛え抜かれた肉体はまるでロボットかサイボーグ。全体的に四角いフォルムをしており、柔道衣の上からでも、搭載した筋量の多さを窺うことができる。

柔道スタイルもこれを前面に押し出したもので、ベースは「固定」。常に両腕に力を入れて相手を引き付け、その動きを止めることに全リソースを注ぎ込む。ゆえに進退すべてが剛体。自身も相手も固定することで己の柔道を機能させる、「固定の鬼」である。投げの威力自体は高いものの、ベースが固定による圧殺のため、「指導3」を積んでの勝利も多い。

得意技は右大内刈。軽く刈り足を引っ掛けて相手の足を浮かせ、そこから懐に低く潜り込んで正面から刈り倒す形を得意としている。右大外刈、右払腰などのパワー系の技はひととおり備えているが、いずれも相手を固定して強引に投げる力業。右小内刈ですら、タイミングこそ足技のそれだが、上体はガチガチに固定して剣道の突きのように押し投げる、剛体技だ。捨身技も得意としており、隅返や引込返による得点も多い。また、このタイプの例に漏れず、カウンターの隅落も得意。相手の技を抱き止め、腕力でねじ伏せる。

寝技の練度も高く、得意技術は「国士舘返し」からの崩袈裟固。完全に伏せた相手からも取れるだけの決定力がある。

おもな戦績

2021年 東京五輪 5位
2017年 ブダペスト世界選手権 2位
2019年 ヨーロッパ選手権 優勝

最近の成績

2024年5月 アブダビ世界選手権 予選ラウンド敗退
2024年3月 グランドスラム・アンタルヤ 3位
2024年2月 グランドスラム・パリ 優勝

Judobase:https://judobase.ijf.org/#/competitor/profile/48433
Judoinside:https://www.judoinside.com/judoka/65690/Mihael_Zgank/judo-career

更新日:2024年7月4日(パリオリンピック2024特集)
監修:eJudo編集部

ドーハ世界柔道選手権2023での記事

ZGANK Mihael
29歳 1994/2/1
WR:18位 組み手:右組み

得意技:右大内刈、右大外刈
使用技:右払腰、右腰車、右一本背負投、右小内刈、隅返、巴投

2017年ブダペスト世界選手権銀メダリスト。もとスロベニア籍で、2018年にトルコに移籍。一時期はミカイル・オゼルレルと名乗っていた。東京五輪でも5位に入賞している。

階級屈指のパワーファイター。鍛え抜かれた肉体はまるでロボットかサイボーグ。全体的に四角いフォルムをしており、柔道衣の上からでも、搭載した筋量の多さを窺うことができる。

柔道スタイルもこれを前面に押し出したもので、両襟で相手を絞り落とすように引きつけ、圧殺により「指導」を積み重ねる。柔道のベースは「固定」。常に両腕に力を入れ、相手の動きを止めることに全リソースを注ぎ込む。ゆえに進退全てが剛体という印象だ。

得意技は右大内刈。まずは軽く引っ掛けて相手の足を浮かせ、そこから懐に低く潜り込んで正面から刈り倒す。右大外刈や右払腰も得意だが、いずれもパワーで相手を固定して強引に投げ切る力技だ。捨身技も得意としており、隅返、巴投などを用いる。

おもな戦績

2021年 東京五輪 5位
2017年 ブダペスト世界選手権 2位
2019年 欧州選手権 優勝

最近の成績

2023年3月 グランドスラム・アンタルヤ 予選ラウンド敗退
2023年3月 グランドスラム・トビリシ 5位
2023年2月グランドスラム・テルアビブ 予選ラウンド敗退

更新日:2023年5月10日(ドーハ世界柔道選手権2023完全ガイド)
監修:eJudo編集部

タシケント世界柔道選手権2022での記事

ZGANK Mihael
28歳 1994/2/1
WR:15位 組み手:右組み

得意技:右大内刈、右大外刈
使用技:右払腰、右腰車、右一本背負投、右小内刈、隅返、巴投

2017年ブダペスト世界選手権銀メダリスト。もとスロベニア籍で2018年にトルコに移籍、一時期はミカイル・オゼルレルと名乗っていた。パワーファイターであり、鍛え抜かれた肉体はまるで鋼のよう。柔道スタイルもこれを前面に押し出したもので、両襟で相手を絞り落とすように引きつけ、圧殺することで「指導」を積み重ねる。「固定」が柔道のベースであり、その進退すべてが剛体という印象だ。得意技は右大内刈。まずは軽く引っ掛けて相手の足を浮かせ、そこから懐に低く潜り込んで正面から刈り倒す。右大外刈や右払腰も得意だが、いずれもパワーで相手を固定して強引に投げ切る力業だ。捨身技も得意としており、隅返、巴投などを用いる。

おもな戦績

2021年 東京五輪 5位
2017年 ブダペスト世界選手権 2位
2019年 欧州選手権 優勝

最近の成績

2022年4月 欧州選手権 3回戦敗退
2022年4月 グランドスラム・アンタルヤ 2回戦敗退
2022年2月 グランドスラム・テルアビブ 3位

更新日:2022年10月6日(タシケント世界柔道選手権特集)
監修:eJudo編集部

東京2020オリンピックでの記事

ZGANK Mihael
27歳 1994/2/1
WR:14位 組み手:右組み
得意技:右大内刈、右大外刈
使用技:右払腰、右腰車、右一本背負投、右小内刈、隅返、巴投

2017年ブダペスト世界選手権銀メダリスト。もとスロベニア籍で2018年にトルコに移籍、一時期はミカイル・オゼルレルと名乗っていた。パワーファイターであり、鍛え抜かれた肉体はまるで鋼のよう。柔道スタイルもこれを前面に押し出したもので、両襟で相手を絞り落とすように引きつけ、圧殺することで「指導」を積み重ねる。「固定」ベース、常に剛体のまま進退する印象。得意技は右大内刈。まず軽く引っ掛けて相手の足を浮かせ、懐に低く潜り込んで正面から刈り倒す。右大外刈や右払腰も得意だが、いずれもパワーで相手を固定して強引に投げ切る力業である。捨身技も得意としており、隅返、巴投などを用いる。

“あるく近柔”からのひとこと

「スロベニア人。幼少期は現在ヤックスの監督である年藤忍先生から数年指導を受けていた。プレイボーイです。トルコ移籍後の月収はおよそ3000ユーロ。」

※本名 甲斐田謙 太宰府少年武道会→基山中→西日本短大附高→東海大。現在ハンガリー・ツェグレード在住、同国のクラブで柔道指導に携わる。
https://twitter.com/Arukin0405

おもな戦績

2017年 ブダペスト世界選手権 2位
2019年 ヨーロッパ選手権 優勝
2019年 ワールドマスターズ 3位2回(2016年、2019年)

最近の成績

2021年4月 欧州選手権 5位
2021年4月 グランドスラム・アンタルヤ 5位
2021年1月 ワールドマスターズ・ドーハ 5位

更新日:2021年7月18日(東京オリンピック特集)
監修:eJudo編集部

関連記事一覧