最重量級連覇狙う熊代佑輔も欠場/2020年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会

昨年度100kg超級の覇者熊代佑輔

全日本柔道連盟は30日までに、講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(10月31日~11月1日、千葉ポートアリーナ)の追加欠場者3名を発表した。

男子100kg超級で2連覇を狙う熊代佑輔(ALSOK)は左膝半月板損傷で今後3週間の安静・加療を要するとされ、29日に欠場を表明した。昨年度王者の欠場は100kg級の羽賀龍之介(旭化成)に続いて2人目。

ほか、女子48kg級の白石響(環太平洋大1年)と、同78kg超級の粂田晴乃(筑波大4年)も欠場となった。白石は右肘関節捻挫で10日間の安静固定が必要と診断され、粂田は左肩腱板を損傷した。

いずれも代替選手は立てられない。

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