グランドスラム・パリ代表選手発表、原沢久喜が実戦復帰

原沢久喜。この大会から実戦に復帰する。

全日本柔道連盟は29日、グランドスラム・パリ2022(2/6~7)の日本代表選手23名を発表した。IJFの公式サイトには既に掲載されているが、国内向けにはこの日が情報解禁となった。

男子100kg超級の原沢久喜(百五銀行)、90kg級の向翔一郎(ALSOK)と東京五輪の代表2人が実戦に復帰。他は昨年のブダペスト世界選手権の日本代表と、秋のグランドスラム2大会で結果を残した選手が選ばれた。

男子

60kg級 永山竜樹(了徳寺大職)
66kg級 田中龍馬(筑波大2年)
73kg級 橋本壮市(パーク24)、原田健士(ALSOK)
81kg級 佐々木健志(ALSOK)、藤原崇太郎(旭化成)
90kg級 ※向翔一郎(ALSOK)、村尾三四郎(東海大3年)
100kg級 飯田健太郎(旭化成)
100kg超級 ※原沢久喜(百五銀行)、影浦心(日本中央競馬会)

※向、原沢は1/31に欠場を発表

女子

48kg級 古賀若菜(山梨学院大3年)、角田夏実(了徳寺大職)
52kg級 志々目愛(了徳寺大職)
57kg級 玉置桃(三井住友海上)、舟久保遥香(三井住友海上)
63kg級 鍋倉那美(了徳寺大職)、土井雅子(JR東日本)
70kg級 大野陽子(コマツ)、新添左季(自衛隊体育学校)
78kg級 梅木真美(ALSOK)、髙山莉加(三井住友海上)
78kg超級 冨田若春(コマツ)

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