グランドスラム・パリ日本代表発表、男子は大量13名を派遣

全日本柔道連盟は9日、グランドスラム・パリ2021(10月16日~17日)の派遣選手を発表した。既にIJFサイトでは9月末からエントリーリストが閲覧可能、海外メディアでは時を同じくして詳細な紹介記事もアップされていたが、国内向けにはこの日が情報解禁となった。

日本代表は、パリ五輪に向けた新体制発足後これが最初の国際大会。男子はブダペスト世界選手権代表選手と選抜体重別優勝者を中心に大量13名を派遣する。

派遣選手は下記。新体制における階級担当コーチがまだ発表されておらず、帯同者に関しては後日あらためてリリースがある見込み。

男子派遣選手

60kg級 古賀玄暉(旭化成)、[10/12 OUT]永山竜樹(了徳寺大職)
66kg級 田中龍馬(筑波大2年)、藤阪泰恒(パーク24)
73kg級 橋本壮市(パーク24)、原田健士(ALSOK)
81kg級 藤原崇太郎(旭化成)、佐々木健志(ALSOK)
90kg級 村尾三四郎(東海大3年)、長澤憲大(パーク24)
100kg級 飯田健太郎(旭化成)
100kg超級 佐藤和哉(日本製鉄)、小川雄勢(パーク24)

村尾三四郎

女子派遣選手

48kg級 古賀若菜(山梨学院大2年)
52kg級 武田亮子(コマツ)
57kg級 舟久保遥香(三井住友海上)
70kg級 大野陽子(コマツ)、新添 左季(自衛隊体育学校)
78kg級 髙山莉加(三井住友海上)、泉真生(コマツ)

古賀若菜

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