ラリサ・ツェリッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

2019.07.11
2024.08.2

CERIC Larisa
階級：78kg超級　WR：33位
33歳　1991/1/26
組み手：両組み

得意技：左外巻込、右外巻込
使用技：左大腰、右大腰、左払巻込、右払巻込

2018年バクー世界選手権銅メダリスト。世界選手権ではほかにも3度入賞(5位1度、7位2度)しており、2017年マラケシュ世界無差別選手権では2位を獲得している。コロナ禍以降は、加齢による衰えもあってか、以前ほどの成績を残せていない。

巻き込み系のパワーファイター。両組みの選手であり、相手の組み手が左右いずれの場合でも、横変形にずれて相手を抱き込む形を基本としている。格上に対してはケンカ四つで組むことが多く、組み手の選択からある程度相手との力関係を読み取ることができる。

得意技は左右の外巻込。体格は階級内では小柄な方なのだが、体の捨て方、巻き込み方が巧く、一度止められても強引に転がり投げてしまう。最近は馬力の衰えからか決定力が落ちており、「指導3」を積んでの勝利の割合が増えている。

おもな戦績

2018年　バクー世界選手権　3位
2017年　マラケシュ世界無差別選手権　2位
2013年　リオデジャネイロ世界選手権　5位

ドーハ世界柔道選手権2023での記事

CERIC Larisa
32歳 1991/1/26
WR：23位　組み手：両組み

得意技：左外巻込、右外巻込
使用技：左大腰、右大腰、左払巻込、右払巻込

2018年バクー世界選手権銅メダリスト。それ以外にも世界選手権で3度入賞(5位1度、7位2度)しており、2017年マラケシュ世界無差別選手権では2位を獲得している。

巻き込み系のパワーファイター。両組みの選手であり、相手の組み手が左右いずれの場合でも、横にずれて相手を抱き込む横変形を基本としている。格上に対してはケンカ四つで組むことが多く、組み手の選択から程度相手との力関係を読み取ることができる。巻き込み技の専門家であり、得意技は左右の外巻込。体格は階級内では小柄な方なのだが、体の捨て方、巻き込み方が上手く、一度止められても強引に転がり投げ切ってしまう。コロナ禍が明けて以降は長い成績低迷期にあり、以前ほどの成績を残せていない。

おもな戦績

2018年バクー世界選手権 3位
2017年マラケシュ世界無差別選手権 2位
2013年リオデジャネイロ世界選手権 5位

タシケント世界柔道選手権2022での記事

CERIC Larisa
31歳 1991/1/26
WR：24位　組み手：両組み

得意技：左外巻込、右外巻込
使用技：左大腰、右大腰、左払巻込、右払巻込

2018年バクー世界選手権銅メダリスト。2017年マラケシュ世界無差別選手権では2位を獲得している。

両組みの選手であり、左右いずれの場合も横にずれて相手を抱き込む横変形を得意としている。格上に対してはケンカ四つで組むことが多く、組み手の選択から程度相手との力関係を読み取ることができる。巻き込み技の専門家であり、得意技は左右の外巻込。体格は階級内では小柄な方だが、体の捨て方、巻き込み方が上手く、一度止められても強引に転がり投げ切ってしまう。コロナ禍が明けて以降は長い成績低迷期にあり、あまり成績を残せていない。

おもな戦績

2018年バクー世界選手権 3位
2017年マラケシュ世界無差別選手権 2位
2013年リオデジャネイロ世界選手権 5位

東京2020オリンピックでの記事

CERIC Larisa
30歳 1991/1/26
WR：12位　組み手：両組み
得意技：左外巻込、右外巻込
使用技：左大腰、右大腰、左払巻込、右払巻込

2018年バクー世界選手権銅メダリスト。2017年マラケシュ世界無差別選手権では2位入賞を果たしている。組み手の左右が利く両組みの選手であり、左右いずれの場合も横にずれて相手を抱き込む横変形を得意としている。格上に対してはケンカ四つで組むことが多い。巻き込み技の専門家であり、得意技は左右の外巻込。体格は階級内では小柄な方だが、体の捨て方、巻き込み方が上手く、一度止められても強引に転がり投げてしまう。コロナ禍が明けて以降はあまり成績を残せていない。

おもな戦績

2018年バクー世界選手権 3位
2017年マラケシュ世界無差別選手権 2位
2013年リオデジャネイロ世界選手権 5位

東京世界柔道選手権2019での記事

CERIC Larisa
28歳 1991/1/26
WR：3位
組み手：両組み
得意技：左外巻込、右外巻込
使用技：左大腰、右大腰、左払巻込、右払巻込

2017年世界無差別選手権銀メダリスト。組み手の左右が利く器用な選手であり、左右ともに横変形にずれて相手を抱き込む形を基本としている。得意技は左右の外巻込。体格は階級内ではそれほど大きい方ではないが、体の捨て方、巻き込み方が上手く、一度止められたところからでも最終的には投げ切ってしまう。格上に対してはケンカ四つで組むことが多く、この選手がどちらの組み手で組んでいるかで両者の力関係を測ることができる。安定感が売りであり、本階級における「歩留まりのよいタイプ」の筆頭格だ。