エドゥアルド=ユウジ・サントス(ブラジル)

エドゥアルド=ユウジ・サントス(ブラジル) SANTOS Eduardo Yudy

SANTOS Eduardo Yudy
28歳 1994/10/25
WR:43位 組み手:右組み

得意技:右大内刈、右大外刈
使用技:右内股、右体落、右小外掛、浮落、隅落、内股透

パンナム選手権で4度(2017年〜2020年)表彰台に上がっている、地域を代表する強豪。茨城県出身で明野高時代に2度インターハイに出場、大学入学後にブラジルに渡った。東京五輪後は長く大会に姿を見せていなかったが、今年からワールドツアーへの出場を再開。2大会で7位に入賞している。

袖と襟の二本を持って柔道を行う正統派。引っ掛けてから追いかける右大内刈が得意技で、この技から右大外刈に連絡する形もよく用いる。組み際に釣り手を片襟に差す形をよく用い、ここからの右大内刈や右大外刈は威力十分。反射神経が良く、相手の技を透かしての返し技も得意としている。表彰台という形ではなかなか結果を残せていないが、ワールドツアーでは度々トップ選手に勝利している実力者。

おもな戦績

2017年 ワールドマスターズ・サンクトペテルブルク 5位
2017年 パンナム選手権 優勝
2020年 パンナム選手権 2位

最近の成績

2023年3月 グランドスラム・アンタルヤ 7位
2023年3月 グランドスラム・トビリシ 予選ラウンド敗退
2023年2月 グランドスラム・テルアビブ 7位

更新日:2023年5月7日(ドーハ世界柔道選手権2023完全ガイド)
監修:eJudo編集部

東京2020オリンピックでの記事

SANTOS Eduardo Yudy
26歳 1994/10/25
WR:24位 組み手:右組み
得意技:右大内刈、右大外刈
使用技:右内股、右体落、右小外掛、浮落、隅落、内股透

パンナム選手権で4度(2017年〜2020年)表彰台に上がっている地域を代表する強豪。茨城県出身で明野高時代に2度インターハイに出場、大学入学後にブラジルに渡った。袖と襟の二本を持って柔道を行う正統派。引っ掛けてから追いかける右大内刈が得意技であり、この技から右大外刈に連絡する形もよく用いる。組み際に釣り手を片襟に差す形をよく用い、ここからの右大内刈や右大外刈は威力十分。反射神経が良く、相手の技を透かしての返し技も得意としている。表彰台という形ではなかなか結果を残せていないが、ワールドツアーでは度々トップ選手に勝利している実力者。

おもな戦績

2017年 ワールドマスターズ・サンクトペテルブルク 5位
2017年 パンナム選手権 優勝
2020年 パンナム選手権 2位

最近の成績

2021年6月 ブダペスト世界選手権 4回戦敗退
2021年5月 グランドスラム・カザン 3回戦敗退
2021年3月 グランドスラム・タシケント 2回戦敗退

更新日:2021年7月18日(東京オリンピック特集)
監修:eJudo編集部

東京世界柔道選手権2019での記事

SANTOS Eduardo Yudy
24歳 1994/10/25
WR:21位
組み手:右組み
得意技:右大内刈、右大外刈
使用技:右小外掛、右体落、浮落

2017年パンナム選手権王者。茨城県出身で大学まで日本で柔道を学んだ。袖と襟の二本を持って柔道を行う正統派。引っ掛けてから追いかける右大内刈が得意技であり、この技から右大外刈に連絡する形も得意。組み際に釣り手を片襟に差す形をよく用い、ここからの右大内刈や右大外刈は威力がある。昨年までブラジルで1番手を務めたヴィクトール・ペナウベルは今年1度も試合に出ておらず、現在のブラジル1番手はこの選手と考えるべきだろう。

おもな戦績

2017年 ワールドマスターズ・サンクトペテルブルク 5位
2017年 パンナム選手権 優勝
2017年 グランドスラム東京 7位

最近の成績

2019年7月 グランプリ・モントリオール 2回戦敗退
2019年5月 グランドスラム・バクー 2回戦敗退
2019年4月 パンナム選手権 3位

更新日:8月27日(東京世界柔道選手権2019特集)

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