ウングヴァリ・アッティラ(ハンガリー)

ウングヴァリ・アッティラ(ハンガリー) UNGVARI Attila

UNGVARI Attila
32歳 1988/10/25
WR:20位 組み手:右組み
得意技:右大内刈、右小内刈、寝技
使用技:右小内巻込、右小外掛
寝技得意技術:ボーアンドアローチョーク

2009年ロッテルダム世界選手権73kg級で7位を獲得するも、ドーピング疑惑で2011年から2年間の出場停止処分を受け、以降は長く81kg級の中堅選手に甘んじた苦労人。28歳となった2017年シーズンに再ブレイクを果たした。浮上のきっかけは、現在あらゆる階級で標準技術となっている「ボーアンドローチョーク」。2017年グランプリ・デュッセルドルフではこの技で「一本」の山を築き、以降の大流行のきっかけを作った。立技では背中を抱いた状態から一気に体を開く右大内刈と、同じ形からの右小内刈を得意としている。今年5月のグランドスラム・カザンで優勝するなど現在上り調子。兄は今年6月のブダペスト世界選手権で惜しまれながらも引退した73kg級のウングヴァリ・ミクロス(ハンガリー)。

“あるく近柔”からのひとこと

「ロンドン五輪銀メダリスト。ミクローシュ氏を兄に持つウングバリ10人兄弟の末っ子です。鼻が高く、その見た目が鷹のクチバシに似ているので、国内では『カルヴァーイ(KARVALY=鷹)』というニックネームで呼ばれています。ちなみにウングバリ家の兄弟ほぼ全員にニックネームがあり、兄のミクローシュ氏は『ウンギー』、下から3番目の兄トマーシュ氏は『コブラ』。ロンドン五輪前にドーピング問題で2年間の出場停止処分を受けたのですが、これは国内の同階級選手が彼の飲料水に禁止物質を混入させた事実が明らかになっています。2016年に筑波大OBの粟野靖浩氏がクラブチームへ訪れて半年間指導、その際に組み手を多く学んだそうです。模範としている柔道家は秋本啓之氏と粟野靖浩氏とのこと。」

※本名 甲斐田謙 太宰府少年武道会→基山中→西日本短大附高→東海大。現在ハンガリー・ツェグレード在住、同国のクラブで柔道指導に携わる。
https://twitter.com/Arukin0405

おもな戦績

2021年 グランドスラム・カザン 優勝
2017年 グランプリ・デュッセルドルフ 2位
2009年 ロッテルダム世界選手権 7位 ※73g級

最近の成績

2021年6月 ブダペスト世界選手権 2回戦敗退
2021年5月 グランドスラム・カザン 優勝
2021年4月 欧州選手権 3回戦敗退

更新日:2021年7月18日(東京オリンピック特集)
監修:eJudo編集部

東京世界柔道選手権2019での記事

UNGVARI Attila
30歳 1988/10/25
WR:26位
組み手:右組み
得意技:右大内刈、右小内刈、寝技
使用技:右小内巻込、右小外掛
寝技得意技術:ボーアンドアローチョーク

2009年ロッテルダム世界選手権73kg級で7位を獲得するも、ドーピング問題で2011年から2年間の出場停止処分を受け、以降は長く81kg級の中堅選手であった苦労人。2017年シーズンに28歳で再ブレイクを果たした。再浮上のきっかけは、現在あらゆる階級で標準技術となっている「ボーアンドローチョーク」。2017年グランプリ・デュッセルドルフではこの技で「一本」の山を築き、以降の大流行のきっかけを作った。立技では背中を抱いた状態から一気に体を開いて仕掛ける右大内刈と、同じ形からの右小内刈を得意としている。兄は73kg級のミクロス・ウングヴァリ(ハンガリー)。2018年は一時的に成績が低迷したが、近頃再び調子を上げてきている。

おもな戦績

2017年 グランプリ・ザグレブ 優勝
2017年 グランプリ・デュッセルドルフ 2位
2009年 ロッテルダム世界選手権 7位 ※73g級

最近の成績

2019年7月 グランプリ・ブダペスト 3位
2019年6月 ヨーロッパ選手権 3位
2019年4月 グランプリ・アンタルヤ 2回戦敗退

更新日:8月23日(東京世界柔道選手権2019特集)

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