サニックス旗福岡国際中学生大会が中止、2年生世代にもコロナ禍の影響及ぶ

12月26日に予定されていた2020サニックス旗福岡国際中学生柔道大会の中止が決まった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、会場内での「3密」を回避することが難しいことや、大会会場への移動のリスクを考慮したとのこと。20日に主催者(九州柔道協会、一般財団法人サニックススポーツ振興財団、西日本新聞社)名で、大会公式ウェブサイトで発表された。

この大会は2003年から行われている、新人戦期の最大規模大会。新チームの戦力構図を測る指標として、近年は「三冠」大会に迫る存在感を放っていた。新型コロナウイルスの感染拡大による大会中止の波が、2年生世代にも波及した形となる。

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