丸山、ウルフ、原沢、芳田の4選手が欠場/グランドスラム・デュッセルドルフ
全日本柔道連盟は14日、グランドスラム・デュッセルドルフ(21日~23日)に出場予定だった4選手の欠場を発表した。いずれも怪我のため。
男子66kg級の丸山城志郎(ミキハウス)は6日に左膝内側側副靱帯を損傷。全治3週間の安静・加療が必要と診断された。同100kg級のウルフアロン(了徳寺大職)は12月中旬に右膝半月板を負傷、現時点からなお3週間を加療を要する見込み。
100kg超級の原沢久喜(百五銀行)は12日に左半膜様筋肉離れと診断され、2週間の加療見込み。
女子57kg級の芳田司(コマツ)は12月のワールドマスターズで負った左手中指伸筋腱損傷が癒えず、現在もリハビリ中。この大会の出場は困難と診断された。