グランドスラム・デュッセルドルフ日本代表発表、各階級第1候補が五輪内定に挑む
全日本柔道連盟は14日、グランドスラム・デッュセルドルフ(21日~23日)に派遣する日本代表選手を発表した。
既に五輪代表内定者(素根輝)がいる78kg超級を除いた全13階級すべてで、現状の1番手を派遣。優勝した選手は大会後の強化委員会で東京五輪代表に内定することが濃厚と見られている。
激しい競り合いが続く66kg級では、丸山城志郎(ミキハウス)と阿部一二三(日本体育大4年)の同時派遣が組まれた。
代表選手は下記。
男子
60kg級 髙藤直寿(パーク24)
66kg級 丸山城志郎(ミキハウス)、阿部一二三(日本体育大4年)
73kg級 大野将平(旭化成)
81kg級 永瀬貴規(旭化成)
90kg級 向翔一郎(ALSOK)
100kg級 ウルフアロン(了徳寺大職)
100kg超級 原沢久喜(百五銀行)
女子
48kg級 渡名喜風南(パーク24)
52kg級 阿部詩(日本体育大1年)
57kg級 芳田司(コマツ)
63kg級 田代未来(コマツ)
70kg級 新井千鶴(三井住友海上)
78kg級 濵田尚里(自衛隊体育学校)
78kg超級 朝比奈沙羅(パーク24)