受け継がれる「日本柔道」の襷、伝説の柔道家・岡野功氏が全日本男子チームを指導

岡野功氏が全日本男子チームに特別講義。写真は相手の技を誘い、体を後に捌きながらの左体落。
岡野功氏が全日本男子チームに特別講義。写真は相手の技を誘い、体を後に捌きながらの左体落。

男子日本代表が24日、味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿を公開。この日は特別講師として岡野功氏が招かれ、技術指導と講話を行った。

1964年の東京オリンピック中量級を制し、体重80キロの小兵ながら体重無差別の全日本柔道選手権に2度優勝、栄光の「三冠」(五輪、世界選手権、全日本選手権)ホルダーであるレジェンドの登場に、選手はもちろん強化スタッフも興奮気味。

岡野氏は温和な口調で挨拶すると、75歳(2020年1月で76歳)とは思えぬ鋭い動きを披露。「崩し」をテーマに約1時間半にわたって技術指導を行った。「反動の崩し」、「後の先の崩し」、「連続技の崩し」、「足の振り上げ動作を使った崩し」など、紹介される技術はいずれも柔道の妙味がたっぷり。さりげない動きひとつひとつにも、極めて高い技術と豊富な経験が詰め込まれていた。

後半30分は質疑応答と講話が行われた。選手、コーチの質問に応える形をとりつつも「3本か4本の得意技があれば良しと思っていないか」「小さい選手が大きい選手に負けることを当たり前と思っていないか」「受けるだけで満足せず、攻めに繋がなければならない」「自分より大きい相手にどんどん挑んで欲しい」と氏が常々語る柔道観に沿った、含蓄あるコメントが続出。井上康生監督の「東京オリンピックについての話を」との求めには「勝つことは当たり前と言われていたが、当たり前にそれをやり遂げるのはこんなに大変なものかとわかった」と地元開催の異常なプレッシャーを語っていた。

井上監督は「今の組み手重視の柔道では培えない、『さばき』『いなし』『崩し』の大事さを教えてもらった。」と充実の表情。大野将平選手は「私の柔道の最終目標。自分がやってきたことが間違っていなかったと確認出来た1日。」と感じ入った様子だった。

岡野氏略歴と、この日の「評(レポート)」、井上監督以下囲み取材に応じた選手のコメント、岡野氏の著作「バイタル柔道DVD版」(この日講義された技術、あるいはそのベースが紹介されている)最終販売の案内は下記。この日の弊社撮影写真はインスタグラムで紹介する。

岡野功氏略歴
1944年生まれ、茨城県竜ケ崎市出身。中央大学在学中の1964(昭和39)年、20歳で東京オリンピック中量級(80kg以下)で金メダルを獲得。翌65年のリオデジャネイロ世界選手権でも優勝。1967(昭和42)年から体重無差別の全日本柔道選手権で3年連続決勝に進出、67年大会と69年大会の2度優勝を果たした。身長170センチ、体重80キロ以下の小兵ながら大型選手を向こうに回して鮮やかな「一本」を連発する姿はマスコミに「昭和の三四郎」と称され、柔道史に一時代を築いた。全日本選手権2度目の優勝の直後、25歳で「体力の限界」を理由に突如現役を引退。「正気塾」を設立して後進を育て、以後は流通経済大監督(同大教授を経て現在は名誉教授)のほか、慶應義塾大、東京大、中央大柔道部で師範を歴任した。全日本コーチ時代に著した「バイタル柔道」は柔道技術史上に残る名著として名高い。のちにその技術と指導法は「バイタル柔道ビデオ版」3部作に映像として収められ、2012年にDVD版としてまとめられた。

評(講義レポート)

<写真> 「ボンネル」に身を包み、入念にウォーミングアップする岡野氏。

(文責・古田英毅)

講習を控えた岡野氏は道場に入ると、懐かしの「ボンネル」を着こんで入念に柔軟体操。ご存じの通りこれは昭和の柔道を語るに欠かせないギア。近代スポーツの粋を集めたこのナショナルトレーニングセンターに、これから昭和のレジェンドが降臨するのだという特別感いやが上にも高まった。

<写真> レジェンドの一挙手一投足に、強化スタッフも背筋を伸ばして目を凝らす。

「きょうは『崩し』を考えてみましょうか」との温和な一言から始まった講習は、「反動の崩し」、「後の先の崩し」、「連続技の崩し」、「足の振り上げ動作を使った崩し」と進む。

「反動の崩し」では相手の反応を利用した左一本背負投と右背負投、右大外刈を紹介し、「ちょっとやってみよう」と実際に打ちこみをさせながら選手を指導。選手の求めに応じて右小内刈と右大内刈も例示した。さらに、「手だけではなく、動きも崩しに使う」と横移動、円運動、逆の円運動、前への追い込み、継ぎ足で下がる、と自身の移動を使って相手に反動を起こさせる動きを紹介。ご自身「今はこういう動きはなかなかない」と語られた通り、現代競技ではなかなか見られない発想と動き。特に背負投系に向いた足を横に引く大内刈は、今はなかなか見られない高度な技術だった。

<写真> 相手の反動を利用しての左一本背負投を見せる

以後進んだ講義はいずれも含蓄とヒントに富むもの。考え方から細部の「コツ」に至るまでどれも秀逸であったが、個人的な白眉は「後の先の崩し」で紹介された、相手の技(大外刈、体落、払腰、体落)を誘って一歩退きながら、位置関係を使って相手を大きく崩して仕掛ける前技(一本背負投、体落)。組み手重視の現代柔道にあってなかなか学べない、体捌きを使った技術(余談ながら、井上監督や永瀬貴規選手、原沢久喜選手らが「組み手」を「体捌き」の対立概念的に捉えて発言していることにはなるほどと唸らされた。組み止めて自分の投げたい形を作ってから技を仕掛けることを当たり前としてきた現代柔道では体捌きが育ちにくい、という共通認識がトップレベルの選手にあることが感じられた)だ。後ろ回り捌きを学ぶことが少ない現代の選手たちはなかなか「退くことで崩す」ことが出来ず苦戦していたが、動きに親和性のある体落遣いの斉藤立選手などは実に上手くこなしていた。

<写真> 75歳とは信じがたい、鋭い身のこなしで投げを披露。

試合映像があふれ、技術の相互研究が激しい国際柔道にあって、「技」自体の精妙さで勝負してきた日本のアドバンテージは減じつつある。投技の手練れが増え、これぞ日本という技術の代表格だった足技の巧者もまったく珍しくなくなっている。その中にあって、海外勢が容易に真似することのできない次の領域、頼るべき日本の資産はここにあるのではないだろうか。次第に日本化しつつある国際柔道競技の「次」はここだと、率直に興奮を覚えた次第である。

発せられる言葉の数は決して多くないが、さすがは技術的な蓄積豊かな代表選手たち。岡野氏の動きの端々からその理を自分なりに咀嚼し、さっそく可能性のある打ち込みや投げ込みを見せていた。

<写真> 質疑応答では佐々木健志が先陣を切った。質問は「大型選手に対する受けについて」

この後は、失われた技術である掬投や「捨身小内」、「脚持ち大内刈」の具体的な掛け方も紹介。後半30分は選手の質問に応える形で、自身の柔道観を語った。

まさに入神の講義だった。

岡野氏は来る1月で76歳、こう言ってはなんだが、残された時間は決して多くない。その中にあって自ら体を動かし、身をもって解説する機会のいかに貴重なことか。

その貴重な場にあってなぜ氏が敢えて得意技の解説ではなく、体捌きをこの日の講義の主軸に据えたのか。なぜ貴重な講義時間を割いて、現代柔道のルールでは使えないはずの掬投や蟹鋏(足を振り上げる動作の崩しの項で紹介した)を解説したのか。自分の系譜に連なる日本の代表選手たちに、己がすべてを掛けて打ちこんできた日本柔道とはこうだと示さんがためであろう。なんとしてもこれを伝えねばという強い思いと覚悟が、その一挙手一投足にあふれていた。

質疑応答の場で語られた「3つか4つの得意技で満足していてはダメ」「受けるだけで満足せず攻めに繋ぐべき」「自分より大きな相手と戦って欲しい」「柔道の奥深さを学んで、わかりやすく伝えて欲しい」などの言葉には、思わず背筋を伸ばしてその目を見返さねばならない迫力を感じた。口調こそ温和だが、まさに一生を掛けたメッセージである。

岡野功氏と大野将平選手
<写真> 写真撮影となると、大野将平がすかさず寄り添って言葉を待った。

この氏の一生を掛けた(と言って良いと思う)ような講義に、トップ選手が感応してくれたことは非常にうれしい。大野将平選手は写真撮影の際にすぐさま岡野氏のもとに寄り添い、「自分も無差別で戦いたい」と話して言葉を請うと、囲み取材では「自分が甘いと思い知らされた。岡野先生の柔道は自分の最終目標」と語った。その言葉を一言も聞き漏らすまいとばかりに、岡野氏の囲み取材の最中にも、正座してじっと背中から様子を伺う大野の姿は感動的だった。

そもそも柔道界の中枢から敢えて距離を置いていた岡野氏が日本代表を指導すること自体が、これまでの来歴を考えれば奇跡的。東京五輪を前に、昭和の伝説が、日本柔道の襷を次代の代表選手に手渡さんとする、この素晴らしい場を目撃することが出来た筆者は幸運であった。同時に、まことに僭越ながら、選手とは役割違えど、書く立場から日本の柔道を後世に伝えていかねばと、図々しくも背筋が伸びた次第である。(了)

囲み取材に応じる岡野氏。後方では大野将平がその言葉を聞き漏らすまいと正座で注視していた。
井上康生監督、大野将平選手との撮影に応じる
井上康生監督、大野将平選手との撮影に応じる

岡野功氏のコメント
(‐今日の稽古について)普通の稽古です。選手たちはだいぶリラックスして、指導に対しても真摯にやっていましたので、良かったと思っています。今日選手に言ったのは、勝ち負けはもちろん大切ではあるけれど、この間のラグビーの試合じゃないけれども、人に感動を与えるような、そういう試合ができれば自ずと結果もついてくるだろうということですね。(-いまの柔道、選手についてどう思われますか?)いま、階級が非常に小刻みですよね。また、選考に至る過程を見ても、試合が非常に多い。国内外を問わずにですね。ルールもしょっちゅう変わっている感じがしますし、これは選手としては大変だなと思います。新しいことを学ぼうとしてもすぐに次の試合がありますから、中途半端で終わってしまう。新しいことを作っていく余裕がないんじゃないかなと思います。そういった色々な事情で、技が単純化されて、勝った負けたにこだわった柔道を互いに繰り広げている。そんな印象を持ちますね。たとえば柔道着というのはもともと着物から生まれてきているわけで、たっぷり感があった。これが柔道の個性、面白い技に繋がっていたわけです。ところが、今は背広の柔道着といっていいくらい、袖ばかり長くて全体が体に密着していて、技術の幅を狭めてしまっている。これでは柔よく剛を制すという柔道も生まれてこない。そういう余白といいますか、例えば身につけているものに余裕があれば、もっといろんな面白い技も出てくると思うんですけどね。きょう私の指導を見て、あらためて柔道というのは奥が深いということを感じてもらえれば嬉しいですね。柔道はおもしろいし、楽しいですよ。最近競技人口も少なくなってるということですけど、もう一度昔のような、活気のある柔道界になると良いなと思います。それを期待して今日は指導をさせてもらいました。この日本の遺産を、次の世代にも残してもらいたい。(‐大野選手とお話されていましたね?)彼は無差別に挑戦したいと言っていました。どんどん大きいものと稽古して、是非挑戦してほしい。なにかお手伝いすることがあったら全面的にお手伝いするよと話してきました。(‐オリンピックについて、選手たちに伝えることは?)オリンピックと世界選手権で、顔ぶれだけで言えば、戦う相手はほとんど一緒なんです。だけどオリンピックになるともう、どの選手も一か八かと言っていいくらいに死にものぐるいできます。別人です。だから世界選手権での経験はあまり自分の意識の中に置かないほうがいい。新たな選手と戦うつもりでやらなければいけない。大きな失敗をしてしまうときは1回戦あたりが多いですから、十分ウォーミングアップをして、心を平らにして、その上で慎重に試合に臨んでほしいですね。(‐日本選手にどんな柔道を望みますか?)どっちが勝ったかわからないような勝ち方はしてほしくないですね。これぞ日本の柔道だというような柔道をみせてほしい。それだけです。」

井上監督の質問に応える岡野氏

井上康生監督のコメント
「76歳にしてあの動き、度肝を抜かれました。コーチ陣とも話したのですが、素直に、我々も(柔道を)やらなければいけないなという想いに駆られました。技術力の高さはもちろん頭に入っていましたが、実際の動きを見て、現役時代はやはり凄まじい強さだったのだと感じました。ルールなど、時代とともに柔道も変わってきています。その中で、いまの組み手重視の中では培うことのできない『さばき』『いなし』『崩し』、原点の大事さと凄さを教えていただいた。トークも楽しく、おそらくあの表情を見る限り非常に自然体で語ってくださっている。だからこそ、選手の心にも残ったと思います。この機会をいただけたことに感謝しかありません。 (‐岡野先生の話について、もっとも印象に残ったのは?)私自身が聞きたかったのは東京五輪のお話です。冗談まじりに話されていましたが、異常な空間の中で戦っていたのだなとひしひしと感じました。時がたち、形は多少変わっても、その異常な空間の中で我々も戦っていかなければいけないことは間違いない。その中にあっても自分たちのやってきたこと、自身の能力を信じて、自然体で力を出す。そんなチーム作りをしていかなければいけないとあらためて感じました。 (‐今年1年を振り返って?)色々な収穫、課題が見つかった年です。成長させてもらいました。来年は大輪の花を咲かせる年。全てを出し尽くす年にしたいです。」

囲み取材に応じた大野将平

大野将平選手のコメント
「なんとも言えない気持ちの昂ぶり、熱くなるものを感じさせて頂きました。岡野先生から伝わる圧倒的な達人感、まさに柔道家という雰囲気。東京五輪を前にして、1964年大会の金メダリストに久々にお会いできて身が引き締まる思いでした。岡野先生は私が学んだ講道学舎と天理大学の指導者もされておりましたし、私の最終目標と言っても過言ではない柔道スタイルで、学ぶことも非常に多い。私が培ってきた技術とも近しい、似ているなという印象も感じましたし、自分が目指してきた柔道スタイルが間違いではなかったとあらためて感じられる1日になりました。もうすぐ76歳になられるということですが、あの動き、崩し、体さばき、足運び、技。本当にどれをとっても超一流。いまでも強いのではないかと思える動きでした。また、私は得意技を増やしてきたと思っていましたが、それは増やしたと『思っていただけ』なんだ、まだ甘いと思い知らされました。さきほど記者の方々に『試合が多い、その中で稽古を積む時間がなかなかないのでは』と仰っておられましたが、自分が試合間隔をわざと長めにとったり、試合までのコンディショニング、ピーキング、スケジューリングという3つを大事にしてきたことも間違いではないなと思えました。しっかり自分の柔道を作る時期を今後も大事にしていきたいと改めて感じました。(-この1年について?)良い1年だったと胸を張って言いたいところなんですが、岡野先生が仰った通り、今年の勝った負けたは何の意味も為さない。オリンピックになると外国人選手は本当に死に物ぐるいでやってくる。私も1度オリンピックを経験してまさにその通りだと思っています。ヘーシンクさんの名前も出ましたが、彼は天理で稽古をしていましたし、そのヘーシンクに敗れたことで講道学舎が出来た。私以上に東京五輪に関係性のある選手はいないと思います。そういった誇りを胸に、来年1年本当に覚悟を持って戦いたいです。」

原沢久喜は「すべてをメモした」とのこと。

原沢久喜選手のコメント
「新鮮でした。相手の力を利用する崩しなど、組み手が重要な今の柔道では見失いがちなものです。ノートを持ってきて、全部メモしました。岡野先生にお会いしたのは初めてです。もっと怖そうなイメージだったのですが(笑)、優しい口調で、わかりやすかったです。(‐重量級に対して厳しいアドバイスもありましたね?)海外に行くと大きい選手がいっぱいいます。参考になりました。(‐東京五輪に向けて、今日学んだことを練習する?)どこまで使えるようになるかはわかりませんが、挑戦してみるのもありかなと思います。(-見る人を感動させる戦いをしてほしいと言う言葉について?)魅せることも重要ですが、まずは勝つことに執念を持って勝ちたいです。(‐五輪について)東京という会場も一緒ですし、自分の場合もリネールという強敵がいて、(ヘーシンクという強敵がいた前回の五輪と)状況が重なるところがあります。ここで勝つことが日本柔道の課題でもありますから、それもしっかりと背負って戦いたいです。(‐今年1年を振り返って?)なかなか思うようにいかない部分もありましたが、最後に、不戦勝ではありましたが、マスターズを優勝して良い形で締めくくれました。東京に繋がる良い1年になったと思います。」

永瀬貴規選手のコメント
「崩しのことは普段から考えています。ためになる講義でした。(岡野先生とは)初めてお会いしました。すごく素早い体捌きや動きで、五輪を獲られた方はすごいなと思いました。(‐東京五輪について)相当なプレッシャーがあったとおっしゃられていました。自国開催は前回経験したリオとはまったく違うと思います。しっかり準備したいです。(‐今年1年を振り返ってください)東京五輪に向けて重要な年になる、勝たなければいけないと思っていました。少し成長できたと思います。まだまだやるべきことがありますから、勝つためにはワンステップ、ツーステップ上がっていかないといけない。今までの人生でここまで大きな怪我は初めてでした。1回ドン底まで落ちて、そこから這い上がってきた。この精神力、気持ちは4年前にはなかったことですから、そこは成長できていると思います。(‐怪我した右膝について)万全です。怪我をする前と比べても同じくらいまで戻っています。2年くらいかかると覚悟していましたが、そのとおり、今年の夏ぐらいから万全だと思えるようになりました。怪我をしたことで、自分の体のこと、練習の取り組み方など、考える時間が増えました。昔はなんとなくやっていた部分も少しあった。今は何が足りないか、自分なりに考えて日々の稽古をしています。」

【告知】岡野功氏「バイタル柔道DVD版」最終プレスのお知らせ

バイタル柔道DVD版
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弊社(eJudo)にて取り扱いさせて頂いております「バイタル柔道DVD版」につきまして、著者の岡野功先生から販売を休止したいとの連絡がありました。将来なんらかの形でまとめなおす可能性はありますが、ひとまずこれで「バイタル柔道DVD版」の販売は終了となります。弊社以外での取り扱いはありませんので、当面この作品が世に出ることはありません。

弊社では、岡野先生にお願いし、まだ入手されていない方のために1ヶ月の猶予を頂きました。購入ご希望の方は、1月31日までに申し込んでください。希望があった枚数ぶんのみプレスしてお手元にお届けします。

この日の講義で紹介された技術、またこの日の内容を理解するベースとなる技術がほぼあまねく収録されています。まだお持ちでないかた、ぜひこの機会に入手をお勧めします。

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