ジェフェン・プリモ(イスラエル)

ジェフェン・プリモ(イスラエル) PRIMO Gefen

PRIMO Gefen
23歳 2000/3/26
WR:7位 組み手:左組み

得意技:左小外掛、左大外刈、左内股
使用技:左大外巻込、左外巻込、左大内刈、左小内刈、左釣腰、左腰車、支釣込足(釣り手側)、左一本背負投、左背負投、谷落

2021年ハンガリー世界選手権銅メダリスト。ほか、シニアの世界選手権で2度入賞(2018年7位、2022年5位)している。ジュニア世代からシニア国際大会で活躍しており、戦歴の長さからすると少々意外だが、まだ23歳の若手である。妹のケレム・プリモ(イスラエル)も、63kg級で活躍している。

典型的なパワーファイター。奥襟や背中を持って相手を懐に抱き込み、得意の左小外掛や左大外刈で豪快に叩きつける。最近は左内股の使用頻度が上がっており、この技による得点が増えている。体を捨てて巻き込む技術にも長けており、相手が耐えたところから巻き込み技に連絡して投げ切ることも多い。

以前はスタイルに比してパワーが足りない印象だったが、コロナ禍による大会休止期間を経て地力がアップ。以降は安定して成績を残している。まだまだ組み手に甘さがあるものの、左背負投、左一本背負投などの担ぎ技も身に付けるなど、順調に進化を続けている。

おもな戦績

2021年 ハンガリー世界選手権 3位
2022年 タシケント世界選手権 5位
2018年 バクー世界選手権 7位

最近の成績

2023年3月 グランドスラム・トビリシ 5位
2023年2月 グランドスラム・テルアビブ 予選ラウンド敗退
2023年2月 グランドスラム・パリ 予選ラウンド敗退

更新日:2023年5月6日(ドーハ世界柔道選手権2023完全ガイド)
監修:eJudo編集部

タシケント世界柔道選手権2022での記事

PRIMO Gefen
22歳 2000/3/26
WR:6位 組み手:左組み

得意技:左小外掛、左大外刈
使用技:左大外巻込、左大内刈、左小内刈、左釣腰、左腰車、左内股、支釣込足、左一本背負投、左背負投

2021年ハンガリー世界選手権銅メダリスト。ジュニア世代からシニア国際大会で活躍。戦歴の長さからすると少々意外だが、まだ22歳の若手である。妹のケレム・プリモ(イスラエル)も63kg級で活躍中。今大会は姉妹揃っての出場となる。

典型的なパワーファイター。奥襟や背中を持って相手を懐に抱き込み、得意の左小外掛や左大外刈で豪快に投げつける。体を捨てて巻き込む技術に長けており、相手が耐えたところから巻き込み技に連絡して投げ切ることも多い。コロナ禍による大会休止期間を経て地力がアップ、このところ安定して成績を残している。まだまだ組み手に甘さがあるものの、左背負投や左一本背負投などの担ぎ技も身に付けるなど、順調に進化を続けている。

おもな戦績

2021年 ハンガリー世界選手権 3位
2018年 バクー世界選手権 7位
2021年 グランドスラム・パリ 優勝

最近の成績

2022年7月 グランプリ・ザグレブ 3位
2022年7月 グランドスラム・ハンガリー 3位
2022年6月 グランドスラム・ウランバートル 5位

更新日:2022年10月5日(タシケント世界柔道選手権特集)
監修:eJudo編集部

東京世界選手権2019での記事

PRIMO, Gefen
19歳 ジェフェン・プリモ
WR:12位
組み手:左組み
得意技:左小外掛、左大外刈
使用技:左大外巻込、左小内刈、左釣腰、左腰車、左内股、左支釣込足

昨年(2018年)来、成長著しいイスラエルの若手選手。昨年後半からは出場したほとんどの大会で上位戦に勝ち進んでおり、7月のグランプリ・モントリオールではワールドツアー初優勝を飾った。典型的なパワーファイターであり、奥襟や背中を持って相手を懐に抱き込み、得意の左小外掛や左大外刈で豪快に投げつける。体を捨てて巻き込む技術に長けており、相手が耐えたところから巻き込み技に連絡して投げ切ることも多い。

おもな戦績

2019年 グランプリ・モントリオール 優勝
2019年 グランドスラム・バクー 3位
2018年 世界ジュニア選手権 2位

最近の成績

2019年7月 グランプリ・モントリオール 優勝
2019年5月 グランプリ・フフホト 3位
2019年5月 グランドスラム・バクー 3位

更新日:8月15日(東京世界柔道選手権2019特集)

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