ダヴィド・クラメルト(チェコ)

ダヴィド・クラメルト(チェコ) KLAMMERT David

KLAMMERT David
階級:90kg級 WR:22位
30歳 1994/4/9
組み手:右組み

得意技:右小外掛、左小外掛、右小外刈、横掛、右小内刈、膝車(引き手側)、支釣込足(引き手側)、浮落、肩車、隅落、寝技
使用技:右外巻込、右大外巻込、右釣腰、右内股(やぐら投げ)、右大内刈、左小内刈、隅返、谷落、裏投、引込返、巴投
寝技得意技術:袖車絞、腕挫十字固、「ボーアンドアローチョーク」、「ローリング」、「横返し」

ワールドツアーの上位常連。表彰台に上がった経験は多くないものの、度々トップ選手を食って上位に勝ち上がっており、階級内での存在感は大きい。昨年来調子を上げてきており、今年は5月のグランドスラム・ドゥシャンベでキャリアハイとなる2位を獲得した。

密着系のパワーファイター。釣り手で背中を抱き、両襟、あるいは引き手で上腕や脇を差して相手を寄せる形を基本としている。上体の固定とハンドル操作が巧く、これがこの選手の柔道の核だ。もつれ際の攻防に強く、自ら抱き着いて際(きわ)を作り、相手の反応を誘っては様々な技でねじ伏せる。最近は、釣り手を絞られた状態から「モラエイ」様に脇下に頭を突っ込んで握りを切り、そのまま抱き着く形をよく用いている。

立技の軸は足技。左右の小外掛や引き手方向への支釣込足、膝車など、地力ベースの足技はもともと得意としていたが、近年は右小外刈やこの技から繋いでの横掛、右小内刈など、相手を正面に固定しての足技の精度が大きく向上。得意技と呼べる域に達した。これにより、相手を動かしながらの進退が可能となり、立技の取り味が大幅にアップ。肩車や右の巻き込み技、右「やぐら投げ」などの力業、隅落や谷落、引込返などのカウンター技も仕掛けやすくなり、柔道自体のクオリティが一段上がった。

寝技の水準も高く、相手の伏せ際の「ボーアンドアローチョーク」や腕挫十字固、「ローリング」、「横返し」など手札も豊富。昨今流行りの「ローリング」から肩固を狙いながらの袖車絞も得意としており、度々この技で勝利している。

日本人キラーでもあり、過去に田嶋剛希、増山香補、長澤憲大、向翔一郎と、各時代ごとのトップ選手4人を破っている。

おもな戦績

2018年 ワールドマスターズ広州 5位
2024年 グランドスラム・ドゥシャンベ 2位
2021年 グランドスラム・アンタルヤ 3位

最近の成績

2024年5月 アブダビ世界選手権 予選ラウンド敗退
2024年5月 グランドスラム・カザフスタン 予選ラウンド敗退
2024年5月 グランドスラム・ドゥシャンベ 2位

Judobase:https://judobase.ijf.org/#/competitor/profile/14448
Judoinside:https://www.judoinside.com/judoka/62428/David_Klammert/judo-career

更新日:2024年7月4日(パリオリンピック2024特集)
監修:eJudo編集部

ドーハ世界柔道選手権2023での記事

KLAMMERT David
29歳 1994/4/9
WR:21位 組み手:右組み

得意技:右外巻込、右大外巻込、肩車
使用技:右小外掛、左小外掛、右内股(やぐら投げ)、膝車(引き手側)、右大内刈、隅返、隅落、谷落、裏投、巴投

ワールドツアーの上位常連。表彰台に上がった経験は多くないものの、度々トップ選手を食って上位に勝ち上がっており、階級内での存在感は大きい。

密着系のパワーファイター。得意技は右外巻込と右大外巻込に肩車と、力技ばかり。相手の技に対するカウンターも得意としており、抱き着いての左右の小外掛を起点に相手の技を誘い、隅落や谷落、裏投に繋いで投げることが多い。

日本人キラーでもあり、過去に田嶋剛希、増山香補、長澤憲大、向翔一郎とトップ選手4人を破っている。

おもな戦績

2018年 ワールドマスターズ 5位
2021年 グランドスラム・アンタルヤ 3位
2018年 グランプリ・チュニス 3位

最近の成績

2023年3月 グランドスラム・アンタルヤ 予選ラウンド敗退
2023年2月 グランドスラム・テルアビブ 予選ラウンド敗退
2023年2月 グランドスラム・パリ 5位

更新日:2023年5月10日(ドーハ世界柔道選手権2023完全ガイド)
監修:eJudo編集部

東京2020オリンピックでの記事

KLAMMERT David
27歳 1994/4/9
WR:25位 組み手:右組み
得意技:右外巻込、右大外巻込、肩車
使用技:右小外掛、左小外掛、右大内刈、隅返、隅落、谷落、裏投、巴投

ワールドツアーの上位常連。表彰台に立った経験は多くないものの、度々トップ選手を食って上位に勝ち上がっており、存在感は高い。密着系のパワーファイターであり、得意技は右外巻込と右大外巻込、肩車。相手の技に対するカウンターも得意としており、左右の「抱きつき小外掛」を起点に相手の技を誘い、隅落や谷落、裏投に繋いで投げることが多い。

おもな戦績

2018年 ワールドマスターズ 5位
2021年 グランドスラム・アンタルヤ 3位
2018年 グランプリ・チュニス 3位

最近の成績

2021年6月 ブダペスト世界選手権 2回戦敗退
2021年5月 グランドスラム・カザン 1回戦敗退
2021年4月 欧州選手権 2回戦敗退

更新日:2021年7月18日(東京オリンピック特集)
監修:eJudo編集部

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