グランドスラム大阪2019、日本代表選手発表
全日本柔道連盟は3日、講道館杯全日本柔道体重別選手権大会終了後に開かれた強化委員会でグランドスラム大阪2019(11月22日~24日、インテック大阪アリーナ)の日本代表選手を選考した。
この大会は2020年東京五輪の第2次選考会を兼ね、東京世界選手権の金メダリストが優勝すると、代表内定を得られる可能性がある。
各階級の代表選手は下記。東京世界選手権個人戦代表、グランドスラム・ブラジリア出場選手、講道館杯優勝者は代表決定。残る選手は1年間の成績を総合的に判断して選出された。
男子60kg級
髙藤直寿(パーク24)、永山竜樹(了徳寺大職)、青木大(パーク24)、古賀玄暉(日本体育大3年)
男子66kg級
丸山城志郎(ミキハウス)、阿部一二三(日本体育大4年)、相田勇司(國學院大2年)、西山祐貴(警視庁)
男子73kg級
大野将平(旭化成)、橋本壮市(パーク24)、原田健士(日本体育大3年)、海老沼匡(パーク24)
男子81kg級
藤原崇太郎(日本体育大3年)、永瀬貴規(旭化成)、友清光(国士舘大3年)、佐々木健志(ALSOK)
男子90kg級
向翔一郎(ALSOK)、村尾三四郎(東海大1年)、ベイカー茉秋(日本中央競馬会)、長澤憲大(パーク24)
男子100kg級
ウルフアロン(了徳寺大職員)、飯田健太郎(国士舘大3年)、羽賀龍之介(旭化成)、西山大希(日本製鉄)
男子100kg超級
原沢久喜(百五銀行)、影浦心(日本中央競馬会)、熊代佑輔(ALSOK)、香川大吾(ALSOK)
女子48kg級
渡名喜風南(パーク24)、角田夏実(了徳寺大職)、古賀若菜(南筑高3年)、近藤亜美(三井住友海上)
女子52kg級
阿部詩(日本体育大1年)、志々目愛(了徳寺大職)、内尾真子(自衛隊体育学校)、前田千島(三井住友海上)
女子57kg級
芳田司(コマツ)、玉置桃(三井住友海上)、舟久保遥香(三井住友海上)、鶴岡来雪(コマツ)
女子63kg級
田代未来(コマツ)、鍋倉那美(三井住友海上)、土井雅子(JR東日本)、幸田奈々(帝京科学大4年)
女子70kg級
新井千鶴(三井住友海上)、田中志歩(環太平洋大3年)、新添左季(自衛隊体育学校)、大野陽子(コマツ)
女子78kg級
濵田尚里(自衛隊体育学校)、梅木真美(ALSOK)、和田梨乃子(三井住友海上)、泉真生(コマツ)
女子78kg超級
素根輝(環太平洋大1年)、朝比奈沙羅(パーク24)、冨田若春(コマツ)、児玉ひかる(東海大1年)