男子日本代表が強化合宿公開、17日は書道を体験

柔道男子日本代表が書道体験の様子を公開
柔道男子日本代表が書道体験の様子を公開、それぞれ思いのこもった一言をしたためた

東京世界選手権(8月25日~9月1日、日本武道館)に向けて強化合宿中の柔道男子日本代表が、東海大学(平塚市)で行った書道体験の模様を報道陣に公開した。書道家の笹島沙恵氏を講師に迎えて、まず基本の講義を受けた上で、各自が思い思いの字をしたためた。

書道家・笹島沙恵さんの指導を受ける柔道男子60kg級日本代表・髙藤直寿
講師の書道家・笹島沙恵さんの指導を受ける髙藤直寿
柔道男子日本代表が書道体験を公開。永山竜樹は「一本」としたためる。
永山竜樹は「一本」。「試合と同じように一発勝負、思い切って書いたら練習よりもうまく書けました」
柔道男子日本代表が書道体験。向翔一郎は「赤ゼッケン」としたためる。
90kg級の向翔一郎。「翔」の字を繰り返し練習、手本を書いてもらうとあっという間に上達し、井上康生監督を「特徴を掴むのが上手い」と唸らせたが、本番では開始の合図を待たずに突如「赤ゼッケン」と一言。
柔道男子日本代表が書道体験。向翔一郎は「赤ゼッケン」としたためる。
「背負投、背負投と見せておいて小内刈みたいな」と突如のお題変更を説明する向。
柔道男子日本代表が書道体験。81kg級の永瀬貴規
復活にかける永瀬貴規は「五輪」としたためる。
柔道男子日本代表が書道体験。90kg級の村尾三四郎。
ホープ村尾三四郎の作品は「努」。
柔道男子日本代表が書道体験。60kg級の大島優磨
井上康生監督から「抜群に上手い」と評価された大島優磨。
柔道男子日本代表が書道体験。73kg級の橋本壮市
73kg級橋本壮市は「一貫」
柔道男子日本代表が書道体験。長澤憲大の作品。
これも周囲から「上手い」との声多数、長澤憲大の一筆。

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