グランドスラム・パリ日本代表選手発表、五輪代表争いはいよいよ佳境
全日本柔道連盟は1日、グランドスラム・パリ(2月8日~9日)の日本代表選手を発表した。
この大会は、2020年東京五輪の代表選考会を兼ねる。男女すべての階級で2番手あるいは第2グループの選手が派遣されており、ほとんどの階級で、この大会で結果を残したものが、1番手あるいは第1グループが送り込まれるグランドスラム・デュッセルドルフ(21日~23日)の結果を待つ権利を得ると予想される。
日本代表選手は下記。
男子日本代表
60kg級 永山竜樹(了徳寺大職)
66kg級 相田勇司(國學院大2年)
73kg級 橋本壮市(パーク24)、海老沼匡(パーク24)
81kg級 藤原崇太郎(日本体育大3年)
90kg級 長澤憲大(パーク24)、村尾三四郎(東海大1年)
100kg級 羽賀龍之介(旭化成)、飯田健太郎(国士舘大3年)
100kg超級 影浦心(日本中央競馬会)
女子日本代表
48kg級 古賀若菜(南筑高3年)
52kg級 志々目愛(了徳寺大職)
57kg級 玉置桃(三井住友海上火災保険)
63kg級 鍋倉那美(三井住友海上)、土井雅子(JR東日本)
70kg級 大野陽子(コマツ)、新添左季(自衛隊体育学校)
78kg級 梅木真美(ALSOK)
78kg超級 冨田若春(コマツ)