世界カデ柔道選手権2019・男子結果

準々決勝、大竹龍之介がニキータ・バッティから大内刈でまず「技有」
81kg級準々決勝、大竹龍之介がニキータ・バッティから大内刈でまず「技有」

日時:2019年9月25日~28日
会場:Baluan Sholak Sport Hall, Almaty City, Kazakhstan 

※この記事の「日本代表選手勝ち上がり」における海外選手名表記は全日本柔道連盟のリリースに拠っています

男子50kg級

50kg級メダリスト。左から2人目が優勝したセリクバエフ。
50kg級メダリスト。左から2人目が優勝したセリクバエフ。

(エントリー20名)
【入賞者】
1.SERIKBAYEV, Nurkanat (KAZ)
2.VALADIER PICARD, Romain (FRA)
3.BACHIASHVILI, Nika (GEO)
3.HOLOBORODKO, Mykyta (UKR)
5.HSU, Chun-Kai (TPE)
5.MATEI, Alexandru (ROU)
7.AMANDYK, Yermakhan (KAZ)
7.NYAMSUREN, Mendsaikhan (MGL)

【決勝】
ヌルカナト・セリクバエフ(カザフスタン)〇合技[隅返・崩袈裟固](1:54)△ホメイン・バラディエピカール(フランス)

男子55kg級

55kg級メダリスト。左から2位の佐藤、優勝のリン。
55kg級メダリスト。左から2位の佐藤、優勝のリン。

【入賞者】
1.LIN, Chong-You (TPE)
2.SATO, Yuma (JPN)
3.KARIMOV, Sobirjon (UZB)
3.SKENDERI, Vincenzo (ITA)
5.BAHADIR, Berat (TUR)
5.KOLOBOV, Vladyslav (UKR)
7.KHOROLSUREN, Battsengel (MGL)
7.ZAMANLI, Shukran (AZE)

【決勝】
リン・チョンユ(台湾)〇腕挫十字固(2:28)△佐藤優磨

55kg級決勝、リンの腕挫十字固「一本」
55kg級決勝、リンの腕挫十字固「一本」

【日本代表選手勝ち上がり】

佐藤優磨(広陵高3年)
成績:2位


[2回戦]
佐藤優磨〇送襟絞(0:59)△ボウベラ(アルジェリア)
[3回戦]
佐藤優磨〇反則[指導3](3:48)△クインタ(メキシコ)
[準々決勝]
佐藤優磨〇小内巻込(3:05)△カリモヴ(ウズベキスタン)
[準決勝]
佐藤優磨〇優勢[技有・小内巻込]△スケンデリ(イタリア)
[決勝]
佐藤優磨△腕挫十字固(2:28)△リン(台湾)

男子60kg級

60kg級メダリスト。左から2人目が優勝の辻岡慶次。
60kg級メダリスト。左から2人目が優勝の辻岡慶次。
60kg級決勝、辻岡慶次がカルマン・スレイマノフから背負投「技有」
60kg級決勝、辻岡慶次がカルマン・スレイマノフから背負投「技有」

(エントリー36名)

【入賞者】
1.TSUJIOKA, Keiji (JPN)
2.SULEYMANOV, Kamran (AZE)
3.ADIL, Marlen (KAZ)
3.SAGYNALIEV, Chyngyzkhan (KGZ)
5.BAYRAMOV, Turan (AZE)
5.ZAIZAGALIYEV, Nursultan (KAZ)
7.BAKHBAKHASHVILI, Daviti (GEO)
7.BALARJISHVILI, Georgios (CYP)

【決勝】
辻岡慶次〇優勢[技有・背負投]△カルマン・スレイマノフ(アゼルバイジャン)

60kg級1回戦、辻岡慶次がジョードン・グリーンバンクから背負投「一本」
60kg級1回戦、辻岡慶次がジョードン・グリーンバンクから背負投「一本」

【日本代表選手勝ち上がり】
辻岡慶次(大成高2年)
成績:優勝

[1回戦]
辻岡慶次〇背負投(1:25)△グリーンバンク(オーストラリア)
[2回戦]
辻岡慶次〇合技[背負投・横四方固](1:39)△シャムベトフ(キルギスタン)
[3回戦]
辻岡慶次〇合技[崩袈裟固・内股](2:10)△アルスヌカエフ(ロシア)
[準々決勝]
辻岡慶次〇横四方固(3:00)△バラルジシビリ(キプロス)
[準決勝]
辻岡慶次〇合技[背負投・背負投](2:03)△ザイザガリエフ(ロシア)
[決勝]
辻岡慶次〇優勢[技有・背負投]△スレイマノフ(アゼルバイジャン)

男子66kg級

66kg級メダリスト。左から2人目が優勝したアブレク・ナグチェフ
66kg級メダリスト。左から2人目が優勝したアブレク・ナグチェフ

(エントリー41名)

【入賞者】
1.NAGUCHEV, Abrek (RUS)
2.BEREZHNYI, Rostyslav (UKR)
3.PEREIRA, Matheus (BRA)
3.TYNARBAY, Tilegen (KAZ)
5.FUKUDA, Yamato (JPN)
5.TSOUTLASVILI, Michail (GRE)
7.KONTHOUJAM, Bishal Singh (IND)
7.MEJIA, Mateo (COL)

【決勝】
アブレク・ナグチェフ(ロシア)〇優勢[技有・袖釣込腰]△ロスティスラフ・ベレズニイ(ウクライナ)

66kg級敗者復活戦、福田大和がマテオ・メジアから背負投「一本」
66kg級敗者復活戦、福田大和がマテオ・メジアから背負投「一本」

【日本代表選手勝ち上がり】
福田大和(平田高1年)
成績:5位

[2回戦]
福田大和〇優勢[技有・肩車]△アブデゥラエフ(ウズベキスタン)
[2回戦]
福田大和〇送襟絞(0:43)△スペルリッチ(ドイツ)

[準々決勝]
福田大和△GS腕挫十字固(4:19)〇ツォウトラシビリ(ギリシャ)
[敗者復活戦]
福田大和〇背負投(2:40)△メジア(コロンビア)
[3位決定戦]
福田大和△反則[指導3](2:26)〇ペレイラ(ブラジル)

男子73kg級

73kg級メダリスト。左から2位のムサ・シメスクと優勝のアダム・コペッキー。
73kg級メダリスト。左から2位のムサ・シメスクと優勝のアダム・コペッキー。

(エントリー39名)
1.KOPECKY, Adam (CZE)
2.SIMSEK, Musa (TUR)
3.TALIBOV, Vugar (AZE)
3.TAMA, Alexandre (FRA)
5.CENTRACCHIO, Luigi (ITA)
5.GOMES, Gustavo (BRA)
7.GANIEV, Ganijon (TJK)
7.TSECHOEV, Adam (RUS)

【決勝】
アダム・コペッキー(チェコ)〇横四方固(2:16)△ムサ・シメスク(トルコ)

小田桐美生は2回戦で苦杯
小田桐美生は2回戦で苦杯

【日本代表選手勝ち上がり】
小田桐美生(国士舘高2年)
成績:2回戦敗退


[1回戦]
小田桐美生〇合技(3:36)△ヤウセンカ(ベラルーシ)
[2回戦]
小田桐美生△GS体落(GS3:49)〇セントラチオ(イタリア)

男子81kg級

81kg級メダリスト。左から2位のティムール・ヴァリエエフと優勝の大竹龍之介。
81kg級メダリスト。左から2位のティムール・ヴァリエエフと優勝の大竹龍之介。

(エントリー29名)
1.OTAKE, Ryunosuke (JPN)
2.VALIEIEV, Tymur (UKR)
3.ARAPOV, Aidar (KAZ)
3.EDILSULTANOV, Ikhvan (RUS)
5.BATII, Nikita (UKR)
5.RADULJ, Miljan (SRB)
7.JAPARIDZE, Akaki (GEO)
7.MAVLIDOV, Mukhammedali (KAZ)

【決勝】
大竹龍之介〇反則[指導3](3:39)△ティムール・ヴァリエエフ(ウクライナ)

81kg級1回戦、大竹龍之介がマゲラム・イマムヴァリディエフから裏投「一本」
81kg級1回戦、大竹龍之介がマゲラム・イマムヴァリディエフから裏投「一本」

【日本代表選手勝ち上がり】
大竹龍之介(大成高3年)
成績:優勝


[1回戦]
大竹龍之介〇裏投(1:37)△イマンマディエヴ(アゼルバイジャン)
[2回戦]
大竹龍之介〇大外刈(0:40)△コシオル(ポーランド)
[準々決勝]
大竹龍之介〇GS払巻込(GS1:32)△バッティ(ウクライナ)
[準決勝]
大竹龍之介〇大外刈(0:52)△エディルスルタノヴ(ロシアナ)
[決勝]
大竹龍之介〇反則[指導3](3:39)△ヴァィエイエヴ

男子90kg級

90kg級メダリスト。左から2人目が優勝したケニー・リブゼ、3人目が3位の戸髙淳之介。
90kg級メダリスト。左から2人目が優勝したケニー・リブゼ、3人目が3位の戸髙淳之介。

(エントリー30名)
【入賞者】
1.LIVEZE, Kenny (FRA)
2.GUSEINOV, Dzhavad (RUS)
3.SIVAN, Roy (ISR)
3.TODAKA, Junnosuke (JPN)
5.ACCOGLI, Daniele (ITA)
5.MATASEJE, Benjamin (SVK)
7.LIN, Sheng-Kai (TPE)
7.SAFRANY, Peter (HUN)

【決勝】
ケニー・リブゼ(フランス)〇小外掛(3:22)△ズハワド・グセイノフ(ロシア)

3位決定戦、戸髙淳之介が払巻込「一本」
3位決定戦、戸髙淳之介が払巻込「一本」

【日本代表選手勝ち上がり】
戸髙淳之介(延岡学園高2年) 
成績:3位


[1回戦]
戸髙淳之介〇GS内股透(GS0:26)△ベン(チュニジア)
[2回戦]
戸髙淳之介〇GS払腰(GS0:44)△ラハモン(タジキスタン)
[準々決勝]
戸髙淳之介〇合技[大外刈・袈裟固](3:58)△サフラニィ(ハンガリー)
[準決勝]
戸髙淳之介△合技[浮技・浮技](0:28)〇リベゼ(フランス)
[3位決定戦]
戸髙淳之介〇GS払巻込(GS0:53)△アクコグリ(イタリア)

男子90kg超級

90kg超級メダリスト。左から2人目が優勝したイラクリ・デメトラシヴィリ、3人目が3位の菅原光輝。
90kg超級メダリスト。左から2人目が優勝したイラクリ・デメトラシヴィリ、3人目が3位の菅原光輝。

(エントリー26名)
【入賞者】
1.DEMETRASHVILI, Irakli (GEO)
2.TATIASHVILI, Giga (GEO)
3.ONOPRIENKO, Nodar (RUS)
3.SUGAWARA, Mitsuki (JPN)
5.LEE, Sung Min (AUS)
5.MAMMEDOV, Huseyn (AZE)
7.ANGLIONIN, Mathias (FRA)
7.BAGRIN, Alin (MDA)

【決勝】
イラクリ・デメトラシヴィリ(ジョージア)〇GS技有・払巻込(GS1:27)△ギガ・タティアシヴィリ(ジョージア)

3位決定戦、菅原光輝が大外刈「一本」
3位決定戦、菅原光輝が大外刈「一本」

【日本代表選手勝ち上がり】
菅原光輝(東海大相模高2年) 
成績:3位


[1回戦]
菅原光輝〇合技[内股・崩上四方固](1:05)△ポポヴ(カナダ)
[2回戦]
菅原光輝〇合技[大外刈・崩袈裟固](0:48)△ディオウチ(チュニジア)
[準々決勝]
菅原光輝〇合技[背負投・内股](2:27)△リー(オーストラリア)
[準決勝]
菅原光輝△裏投(3:35)〇タティアシヴィリ(ジョージア)
[3位決定戦]
菅原光輝〇大外刈(3:32)△マンメドヴ(アゼルバイジャン)

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