グランドスラム・バクー2019第2日男子全試合結果(73kg級、81kg級)

グランドスラム・バクー2019、81kg級優勝のサギ・ムキ。
早くも今季3つ目のワールドツアー大会制覇のサギ・ムキ。エカテリンブルク大会に続き、グランドスラム2連勝。

日時:2019年5月11日
会場:Haydar Aliyev Sport Hall , Baku, Azerbaijan

73kg級

グランドスラム・バクー2019、73kg級メダリスト。左から2位のトハル・ブトブル、優勝のヒダヤット・ヘイダロフ、3位のデニス・イアルツェフとルスタン・オルジョフ。
73kg級メダリスト。左から2位のトハル・ブトブル、優勝のヒダヤット・ヘイダロフ、3位のデニス・イアルツェフとルスタン・オルジョフ。

(エントリー40名)

【入賞者】
1.HEYDAROV, Hidayat (AZE)
2.BUTBUL, Tohar (ISR)
3.IARTCEV, Denis (RUS)
3.ORUJOV, Rustam (AZE)
5.VALIYEV, Telman (AZE)
5.GJAKOVA, Akil (KOS)
7.ZINGG, Anthony (GER)
7.STERPU, Victor (MDA)

【1回戦】
コルネル・アンドリース(モルドバ)○小外刈(0:48)△マディヤル・セムバエフ(カザフスタン)
ヴィクトル・ムロフジンスキ(ポーランド)○GS反則[指導3](GS0:32)△ケスツティス・ヴィトカウスカス(リトアニア)
ハリル・ジメン(トルコ)○反則[指導3](3:34)△シャトリク・ジュマニヤゾフ(トルクメニスタン)
ジョルジオス・アゾイディス(ギリシャ)○合技[隅返・横四方固](1:43)△ジェフリー・ルイス(プエルトリコ)
イゴール・ヴァンドケ(ドイツ)○合技[浮落・肩固](3:24)△アルテム・ホムラ(ウクライナ)
クサウェリー・モルカ(ポーランド)○不戦△ズミトリー・シェルシャン(ベラルーシ)
ヌーノ・サライヴァ(ポルトガル)○GS袖釣込腰(GS1:09)△ダヴィド・リマ(ブラジル)
ルファット・ママドフ(アゼルバイジャン)○大外返(0:35)△スライマン・ハマド(サウジアラビア)

【2回戦】
ルスタン・オルジョフ(アゼルバイジャン)○合技[隅落・横四方固](3:00)△コルネル・アンドリース(モルドバ)
ブルガン・バットボルド(モンゴル)○GS技有・大外刈(GS1:47)△ソモン・マフマドベコフ(タジキスタン)
アンソニー・ツィング(ドイツ)○GS内股(GS1:18)△ヴィクトル・ムロフジンスキ(ポーランド)
ヴァジム・ショーカ(ベラルーシ)○優勢[技有・釣込腰]△ドミトロ・カニヴェツ(ウクライナ)
ヒダヤット・ヘイダロフ(アゼルバイジャン)○反則[指導3](3:25)△オビドホン・ノモノフ(ウズベキスタン)
フリゲシュ・サボ(ハンガリー)○送襟絞(1:23)△ハリル・ジメン(トルコ)
デニス・イアルツェフ(ロシア)○合技[隅返・小外掛](1:49)△ニルス・スタンプ(スイス)
ジョルジオス・アゾイディス(ギリシャ)○[]()△ベカ・シャヴダトゥアシヴィリ(ジョージア)
トミー・マシアス(スウェーデン)○GS反則[指導3](GS0:42)△イゴール・ヴァンドケ(ドイツ)
ヴィクトル・ステルプ(モルドバ)○反則[指導3](1:38)△ミクロス・ウングヴァリ(ハンガリー)
ビラル・ジログル(トルコ)○合技[小内巻込・小内巻込](0:43)△クサウェリー・モルカ(ポーランド)
テルマン・ヴァリエフ(アゼルバイジャン)○GS合技[小外掛・横車](GS1:37)△ジャンボラット・バグトベルゲノフ(カザフスタン)
アキル・ヤコヴァ(コソボ)○GS膝車(GS0:15)△アレクサンドル・ライク(ルーマニア)
ヌーノ・サライヴァ(ポルトガル)○反則[指導3](2:39)△アフメド・アヤシュ(イエメン)
トハル・ブトブル(イスラエル)○GS技有・小内刈(GS0:18)△ルファット・ママドフ(アゼルバイジャン)
サイアン・オンダル(ロシア)○優勢[技有・隅落]△ニコラ・ガルダセヴィッチ(モンテネグロ)

【3回戦】
ルスタン・オルジョフ(アゼルバイジャン)○引込返(2:05)△ブルガン・バットボルド(モンゴル)
アンソニー・ツィング(ドイツ)○GS反則[指導3](GS2:37)△ヴァジム・ショーカ(ベラルーシ)
ヒダヤット・ヘイダロフ(アゼルバイジャン)○片手絞(3:47)△フリゲシュ・サボ(ハンガリー)
デニス・イアルツェフ(ロシア)○GS反則[指導3](GS1:29)△ジョルジオス・アゾイディス(ギリシャ)
ヴィクトル・ステルプ(モルドバ)○裏投(2:11)△トミー・マシアス(スウェーデン)
テルマン・ヴァリエフ(アゼルバイジャン)○GS反則[指導3](GS3:49)△ビラル・ジログル(トルコ)
アキル・ヤコヴァ(コソボ)○反則[指導3](2:50)△ヌーノ・サライヴァ(ポルトガル)
トハル・ブトブル(イスラエル)○反則[指導3](3:44)△サイアン・オンダル(ロシア)

【準々決勝】
ルスタン・オルジョフ(アゼルバイジャン)○GS大外巻込(GS0:59)△アンソニー・ツィング(ドイツ)
ヒダヤット・ヘイダロフ(アゼルバイジャン)○合技[腰車・横四方固](2:57)△デニス・イアルツェフ(ロシア)
テルマン・ヴァリエフ(アゼルバイジャン)○浮落(0:46)△ヴィクトル・ステルプ(モルドバ)
トハル・ブトブル(イスラエル)○GS技有・背負投(GS3:21)△アキル・ヤコヴァ(コソボ)

【敗者復活戦】
デニス・イアルツェフ(ロシア)○優勢[技有・隅落]△アンソニー・ツィング(ドイツ)
アキル・ヤコヴァ(コソボ)○支釣込足(2:50)△ヴィクトル・ステルプ(モルドバ)

【準決勝】
ヒダヤット・ヘイダロフ(アゼルバイジャン)○GS背負投(GS3:29)△ルスタン・オルジョフ(アゼルバイジャン)
トハル・ブトブル(イスラエル)○GS小内巻込(GS0:28)△テルマン・ヴァリエフ(アゼルバイジャン)

【3位決定戦】
デニス・イアルツェフ(ロシア)○払釣込足(0:27)△テルマン・ヴァリエフ(アゼルバイジャン)
ルスタン・オルジョフ(アゼルバイジャン)○合技[外巻込・大外巻込](2:50)△アキル・ヤコヴァ(コソボ)

【決勝】
ヒダヤット・ヘイダロフ(アゼルバイジャン)○GS反則[指導3](GS3:22)△トハル・ブトブル(イスラエル)

81kg級

グランドスラム・バクー2019、81kg級メダリスト。左から2位のイヴァイロ・イヴァノフ、優勝のサギ・ムキ、3位のマティアス・カッスとタト・グリガラシヴィリ。
81kg級メダリスト。左から2位のイヴァイロ・イヴァノフ、優勝のサギ・ムキ、3位のマティアス・カッスとタト・グリガラシヴィリ。

(エントリー48名)

【入賞者】
1.MUKI, Sagi (ISR)
2.IVANOV, Ivaylo (BUL)
3.CASSE, Matthias (BEL)
3.GRIGALASHVILI, Tato (GEO)
5.KHUBETSOV, Alan (RUS)
5.NTANATSIDIS, Alexios (GRE)
7.PACEK, Robin (SWE)
7.ELIAS, Nacif (LBN)

【1回戦】
タト・グリガラシヴィリ(ジョージア)○釣込腰(1:02)△ヴラド・ヴィサン(ルーマニア)
ヤロミール・ムシル(チェコ)○大腰(1:06)△エオイン・コーグラン(オーストラリア)
ロビン・パチェック(スウェーデン)○反則[指導3](2:15)△フェディアス・コンナリス(キプロス)
ニャムスレン・ダグヴァスレン(モンゴル)○合技[肩車・背負投](2:49)△ダミアン・シュワルノヴィツキ(ポーランド)
シャミル・ボルチャシヴィリ(オーストリア)○優勢[技有・隅落]△サミ・シュシ(ベルギー)
ジャック・ハットン(アメリカ)○GS反則[指導3](GS0:23)△ユスプ・ベクムルザエフ(ベラルーシ)
アルファ=ウマ・ジャロ(フランス)○裏投(3:21)△アフィグ・サファル(アゼルバイジャン)
ホセ=マリア・メンディオラ=イスキエタ(スペイン)○GS反則[指導3](GS1:57)△ムハマド・コッジ(トルコ)
ハシル・ジャファロフ(アゼルバイジャン)○大外落(2:43)△イルケル・グルドレン(トルコ)
ヌグザリ・タタラシヴィリ(ジョージア)○大外刈(2:15)△スルジャン・ムルヴァリエヴィッチ(モンテネグロ)
エドゥアルド=ユウジ・サントス(ブラジル)○GS優勢[技有・隅落](GS0:46)△スチュアート・マクワット(イギリス)
ダミアン・ステピエン(ポーランド)○合技[釣込腰・浮固]△パラハト・バシモフ(トルクメニスタン)
ボフダン・ズスコ(ウクライナ)○反則[指導3](3:12)△ビクター・ブッシュ(スウェーデン)
アラシュ・アガエイ(アゼルバイジャン)○GS反則[指導3](GS0:45)△アレクサンダー・ヴィーチェルツァク(ドイツ)
ユニス・ベクムルザエフ(ベラルーシ)○小内刈(2:52)△クリスティアン・トニステ(エストニア)
マルチェル・チェルチャ(ルーマニア)○出足払(1:39)△エイドリアン・ガンディア(プエルトリコ)

【2回戦】
タト・グリガラシヴィリ(ジョージア)○GS優勢[技有・裏投](GS0:10)△フランク・デヴィト(オランダ)
ムラド・ファティエフ(アゼルバイジャン)○合技[釣込腰・袖釣込腰](3:06)△ヤロミール・ムシル(チェコ)
ロビン・パチェック(スウェーデン)○反則[DH](0:13)△アンリ・エグティゼ(ポルトガル)
※金属を身に着けていたことによる
アルテム・ハルチェンコ(ウクライナ)○優勢[技有・隅落]△ニャムスレン・ダグヴァスレン(モンゴル)
アラン・フベトソフ(ロシア)○GS反則[指導3](GS2:11)△シャミル・ボルチャシヴィリ(オーストリア)
ジャック・ハットン(アメリカ)○体落(3:17)△ネボイサ・ガルダセヴィッチ(モンテネグロ)
イヴァイロ・イヴァノフ(ブルガリア)○優勢[技有・小外掛]△アルファ=ウマ・ジャロ(フランス)
ホセ=マリア・メンディオラ=イスキエタ(スペイン)○反則[指導3](2:50)△トマス・モラレス(アルゼンチン)
サギ・ムキ(イスラエル)○合技[内股透・内股](1:53)△ハシル・ジャファロフ(アゼルバイジャン)
ヌグザリ・タタラシヴィリ(ジョージア)○払巻込(2:24)△ドミニク・ドルゼタ(クロアチア)
アントワーヌ・ヴァロア=フォルティエ(カナダ)○大内返(3:28)△エドゥアルド=ユウジ・サントス(ブラジル)
アレクシオス・ンタナツィディス(ギリシャ)○崩袈裟固(1:35)△ダミアン・ステピエン(ポーランド)
マティアス・カッス(ベルギー)○GS反則[指導3](GS1:15)△ボフダン・ズスコ(ウクライナ)
アラシュ・アガエイ(アゼルバイジャン)○GS隅返(GS1:38)△アルフォンソ・ウルキサ=ソラナ(スペイン)
エティエンヌ・ブリオン(カナダ)○反則[指導3](3:02)△ユニス・ベクムルザエフ(ベラルーシ)
ナシフ・エリアス(レバノン)○反則[指導3](1:40)△マルチェル・チェルチャ(ルーマニア)

【3回戦】
タト・グリガラシヴィリ(ジョージア)○GS反則[指導3](GS0:21)△ムラド・ファティエフ(アゼルバイジャン)
ロビン・パチェック(スウェーデン)○小内刈(3:45)△アルテム・ハルチェンコ(ウクライナ)
アラン・フベトソフ(ロシア)○反則[指導3](2:40)△ジャック・ハットン(アメリカ)
イヴァイロ・イヴァノフ(ブルガリア)○優勢[技有・内股透]△ホセ=マリア・メンディオラ=イスキエタ(スペイン)
サギ・ムキ(イスラエル)○GS一本背負投(GS0:34)△ヌグザリ・タタラシヴィリ(ジョージア)
アレクシオス・ンタナツィディス(ギリシャ)○釣込腰(0:34)△アントワーヌ・ヴァロア=フォルティエ(カナダ)
マティアス・カッス(ベルギー)○腕挫十字固(0:43)△アラシュ・アガエイ(アゼルバイジャン)
ナシフ・エリアス(レバノン)○GS反則[指導3](GS0:56)△エティエンヌ・ブリオン(カナダ)

【準々決勝】
タト・グリガラシヴィリ(ジョージア)○横四方固(2:56)△ロビン・パチェック(スウェーデン)
イヴァイロ・イヴァノフ(ブルガリア)○GS優勢[技有・隅落](GS1:45)△アラン・フベトソフ(ロシア)
サギ・ムキ(イスラエル)○合技[浮落・浮落](3:27)△アレクシオス・ンタナツィディス(ギリシャ)
マティアス・カッス(ベルギー)○優勢[技有・一本背負投]△ナシフ・エリアス(レバノン)

【敗者復活戦】
アラン・フベトソフ(ロシア)○優勢[技有・背負投]△ロビン・パチェック(スウェーデン)
アレクシオス・ンタナツィディス(ギリシャ)○反則[指導3](2:48)△ナシフ・エリアス(レバノン)

【準決勝】
イヴァイロ・イヴァノフ(ブルガリア)○GS体落(GS3:09)△タト・グリガラシヴィリ(ジョージア)
サギ・ムキ(イスラエル)○GS優勢[技有・一本背負投](GS1:54)△マティアス・カッス(ベルギー)

【3位決定戦】
マティアス・カッス(ベルギー)○GS反則[指導3](GS2:16)△アラン・フベトソフ(ロシア)
タト・グリガラシヴィリ(ジョージア)○裏投(2:44)△アレクシオス・ンタナツィディス(ギリシャ)

【決勝】
サギ・ムキ(イスラエル)○GS大腰(GS0:25)△イヴァイロ・イヴァノフ(ブルガリア)

※編集部が目視で作成しています。公式記録とは決まり技の「技名称」に相違がある場合がありますのでご了承ください。

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